代理権濫用! 泣くのは本人クマ?
それとも相手方ネコ?

クマはウサギに自分の指輪をネコに売る権限を与えました。
代理人となったウサギは、クマの指輪を売ったお金で自分の欲しかった車を買っちゃえ〜♪って、そのお金を使ってしまいました。
ネコは指輪をクマに返さなくてはいけないのか?
それとも、クマが指輪をあきらめなくてはいけないのか?
答えはクマ。
クマがあきらめなくちゃならないのです。
代理権濫用の場合、原則は本人がリスクを負うことになります。
あんな代理人を選んだアンタが悪いんでしょ、ってことです。
ただし例外は、相手方が代理人の意図を知っていた、又は知ることができた場合(善意無過失)は、その代理行為は本人に帰属しません。 |